今日は1984年に「新札」が発行された日です。
当時、1万円札には福沢諭吉、5千円札には新渡戸稲造、千円札には夏目漱石の肖像が描かれ、日本中が「新しいお札」に沸き立っていましたね。
長野市の八十二銀行本店にはジュラルミンのケースに入った新札が届き、銀行には新札を手に入れようと多くの人が押しかけました。
この新札は時代と共にデザインが少しずつ変わりながらも、40年もの間私たちの生活に溶け込んできました。
そして2024年には、新デザインの「F券」が登場しました。
時代と共に進化しつつも、私たちの大切な財産を守り続けてくれるお札に感謝です。
さて、今日もう一つ注目すべき話題は、「消費期限に応じて価格をリアルタイムに変えるAIテクノロジー」です。
イスラエルとニューヨークを拠点にしたWastelessが開発したこのシステムは、スーパーの食料品価格を消費期限に応じて自動的に変えるという仕組み。
これによって、消費者は新鮮なものから少し安くなったものまで自由に選ぶことができ、小売業者は在庫を効率的に管理しやすくなり、食料廃棄も減少！まさに、消費者・小売業者・地球環境の三者が「win-win-win」となる素晴らしい取り組みですね。
名言
「価値は時間と共に変わるが、責任をもって選ぶ心は変わらない。」
私たち一人ひとりの小さな選択が、地球環境の未来を創ります。
日々の買い物でも、賢く選び、資源を大切にする行動を心がけることで、持続可能な未来に一歩近づけます。
さあ、私たちが選ぶ今日の一歩が、より良い明日を形づくっていきます！
