1985年9月30日、東京都議会で「東京都庁の位置を定める条例」が可決され、都庁が丸の内から新宿へ移転することが正式に決定されました。
これ、当時の都知事だった鈴木俊一さんが強力に推進した大プロジェクトで、老朽化や狭さといった問題が山積みだった旧都庁の課題を解決するために行われたんです。
この決定を受け、新宿の地価が急上昇し、地上げなんかもあったりで大騒ぎになったけど、結果的に1570億円をかけてあの圧倒的な新都庁が完成！
設計を担当したのは、世界的建築家である丹下健三さん。
彼にとっても、これは日本への本格的なカムバック作であり、キャリアの集大成と言われていますね。
あの新都庁のデザイン、いかにも”東京”って感じで、今も多くの人に愛され続けています。
そんな歴史的な建築の話題と一緒に、もうひとつ感動的なニュースをシェアさせてください。
それが「総合格闘家浅倉カンナさんの引退試合」です。
伊澤星花選手に判定負けはしたものの、彼女のド執念とファイトに会場は大いに沸きました。
試合後に「いい格闘技人生を送れました」と涙ながらに語った浅倉さんの姿、まさに格闘家としての全てを捧げた瞬間でしたね。
名言
「全てをかけた道には、負けても輝く瞬間がある。」
都庁の移転も、浅倉カンナさんの引退も、それぞれの”集大成”を迎えた瞬間です。
人生のどんなチャレンジにも終わりがあり、その終わりは次のステップの始まりかもしれません。
どんな結果であっても、その経験があなたを成長させると信じて、一歩ずつ前に進みましょう。
次の挑戦が、さらに素晴らしい未来を開いてくれます！
