1973年10月5日、服部時計店(現セイコー)から世界初の6桁液晶デジタルウォッチ「LC V.F.A. 06LC」が発売されました!
これ、ただの腕時計じゃないんです。
当時の技術としては超革新的で、液晶ディスプレイに時・分・秒を常に表示できるって、まさに未来のアイテムでした。
しかもケースにチタンを使ったり、今では普通に思えるデザインも、当時は最先端だったんですよ。
ちょっと信じられないかもしれませんが、この時計、当時の大卒初任給が7万円の時代に、なんと135,000円!高すぎる!
でもその価値があるほど、技術的にもデザイン的にも群を抜いていたんです。
これが、後のデジタル時計の標準になるんだから、本当に歴史を作った一品ですよね。
さて、セイコーと言えば、もう一つ注目のニュース!
なんと限定500本は争奪戦必至! セイコー プレザージュが「ポータークラシック」とのコラボレーションを発表!
時計好きにはたまらない一品になりそうです。
ポータークラシックの独特なデザインセンスと、セイコーのクラフトマンシップが合わさった時計は、ぜひ手に入れたいところですが、争奪戦になりそうですね…。
名言
「時を刻むということは、未来を作ること。過去の技術があったからこそ、今の進化がある。」
どんな革新も、最初は小さな一歩から。
1973年のこのデジタルウォッチが、今のスマートウォッチにつながっているように、あなたも今している小さなことが、未来を大きく変えるかもしれません。
時を刻むように、一歩一歩、前に進んでいきましょう!