1989年8月29日、海洋冒険家の堀江謙一さんが、
世界最小のヨット「ミニマーメイド号」で太平洋の単独往復を成し遂げた日です。
全長わずか2.8メートルのヨットでサンフランシスコから西宮までの復路を成功させた堀江さんは、
まさに冒険の象徴。
堀江さんは1962年に日本人初の太平洋単独無寄港横断を達成し、
その後も世界一周など数々の偉業を成し遂げてきました。
83歳になった時でも、「青春真っただ中」と言い切るその姿勢は、
多くの人々に勇気を与え続けています。
そんな堀江さんの冒険は、
まるで今日の線状高降水帯発生・土砂降りのように、
困難が次々と降りかかる中で、
最後まで諦めずに前進し続けた結果です。
人生の嵐に見舞われることもあるかもしれませんが、
堀江さんのように挑戦し続ければ、
きっと光が見えてくるはずです。
雨の日も、嵐の日も、前を向いて進みましょう!