1950年、文部省が新たな一歩を発表しました。
なんと、8大都市の小学校でパン給食が完全実施されることになったんです!
ガリオア資金というアメリカからの支援を受けて、9月の新学期からスタート。
この動きは、1951年には全国の市制地へ、そして1952年には全国へと広がっていきます。
このパン給食の導入は、戦後の日本の食生活に大きな変化をもたらしました。
子どもたちが学校で栄養のある食事をとれるようになり、
心身ともに健やかに成長できる環境が整っていきました。
未来への一歩は、いつもこうした小さな変化から始まります。
私たちも、日々の中で少しずつ前進しながら、明るい未来を築いていきましょう!