1960年代、日本初のインスタントコーヒーがついに登場!
36グラム入りで220円、当時としてはちょっと高め。
でも、高級で知的な飲み物とされていたコーヒーが、
これで一気に身近な存在になったんです。
おかげで、マックスウェルやネスカフェといった海外ブランドも国内製造や輸入を開始し
コーヒー文化が広がっていきました。
そして、この年は「インスタント食品元年」なんて呼ばれるほどの変化が。
インスタントラーメンや冷凍食品も次々と市場に登場し、
日本人の食卓が一気に進化していきました。
お湯を注ぐだけ、チンするだけで楽しめる食べ物が、
どれだけ当時の生活を変えたか、想像すると面白いですね。
今日も良い一日を。